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「透明感を味方に。choucollet.流、レジンアクセサリーの“透け感”をつくるコツ」

こんにちは、choucollet.tomokaです。
日常にふと、心がときめくような透明感を添えたい。
そんな想いから、私は「ガラスのような」レジンアクセサリー作りを始めました。
今日は、choucollet.のアクセサリーで大切にしている“透け感”をどう表現しているか、色合わせや技法のポイントをご紹介します。

光を味方にする「クリアレジン」の扱い方

ベースはできるだけ気泡レスでクリアに】
 ▶︎ UVレジンは流す前に温めたり、ゆっくり注いだりすることで気泡が入りにくくなります。
 ▶︎ 作業中の空気やホコリもクリアさを左右するポイント。
私は、エンボスヒーターは使っておらず、気泡は爪楊枝で取り除くという地道な作業をしています。
むしろ、気泡が入った方が逆に一点モノ感がでる作品もあるのでそこのバランスは大切にしていますが
なるべく入らない方がいい作品に関しては、息を殺してベース作りは大切にしています。

型選びも透明感のカギ】
 ▶︎ 丸やしずく型など、光を柔らかく受ける形は透け感が美しく出ます。
choucoolet.の中でも人気のurumaruを見ていただければわかるかと思いますが
球体は光の影響をもろに受けます。より、美しく透明感のあるものを作りたい時は丸がオススメです。

ニュアンスカラーの作り方

【“ほんのり”色を感じるジェルカラーの使い方】
▶︎ 色を作るときは少量ずつ。白系で濁らせすぎると透明感が失われるので注意。
▶︎ 同系色の微妙なグラデーションを重ねると、奥行きのある表情が出ます。

おすすめの組み合わせ例】
 - ミストブルー × ゴールドホイル → 洗練された大人感
 - くすみピンク × 透明 → 優しい印象に
 - グレージュ × 黒ホログラム → 個性的だけど落ち着いたトーン
私はニュアンスカラーデザインのものを作る時はネイルをするようなイメージで楽しませてもらっています。ニュアンスは唯一無二の作品ができるので楽しいですよ!

レイヤーで“深さ”を演出するテクニック

1層ごとに丁寧に硬化&配置】
▶︎ 色・ホログラム・パーツを少しずつ積み重ねることで、「奥に何かあるような」印象に。

光の屈折も意識して配置
▶︎ オーロラ素材や微細なパールなど、光を反射するパーツはほんの少しでも効果大。
最近は、ネイルでもよく取り入れられているマグネットカラーを使うことも多くあります
パーツを入れなくてもシンプルで存在感のある作品ができるので重宝しています。

まとめ

透け感のあるアクセサリーは、主張しすぎず、それでいて個性を感じるもの。
choucollet.では、シンプルだけど気分が上がる“透明感”を、日々デザインに込めています。

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